ビットコインは決済や送金手段としての利用価値だけでなく、保有資産としての投機価値もあります。

ビットコインの使い道

ビットコインはもっとも普及している仮想通貨で、実際に活用できるサービスも増えています。
まだまだ本格普及と言える状況ではないですが、ビットコインの使い道を知っておけば投資価値を感じやすくなるでしょう。

 

主な用途は支払いと送金の2種類があります。また保有資産として持っておくだけでも投機価値はあります。

 

店頭

一部のお店ではビットコイン決済に対応している所も現れています。
国内だと大手家電量販店のビッグカメラがいち早く対応したことで話題になりました。

現時点では日本人が国内の店頭でビットコイン決済するメリットは少ないです。

 

パソコンとショッピングカートの画像

 

特に2017年後半は世界中で需要が拡大したことで、ビットコインの送金時間の遅さが問題になりました。
時間のかかるケースだと15分以上送金で待たされるケースもあります。
使うメリットが少ないのは日本円を持っている日本人だからです。ビッグカメラがビットコイン決済を導入した理由は中国人をはじめ外国人観光客をターゲットにしているからです。

 

今後、ビットコインが普及して使える場所が増えてくれば、海外旅行に行く際に外貨ではなくビットコインに両替することで、海外旅行から帰ってきても日本円に戻さずに国内で使ったり、違う国に旅行に行ったときに活用できるようになります。

 

また、ビットコインはキャッシュレス決済になりますがクレジットカードのように信販会社が手数料を徴収しないので販売店側のメリットがあります。
将来的には現金のやり取り不要で手数料も取られないビットコイン決済に特典を付けるお店も出てくるでしょう。

 

通販

通販サイトの決済方法はクレジットカードが主流ですが、ビットコインで代用できるようになるかもしれません。
海外製品の通販購入も簡単になりますし、後払い式ではないメリットもあります。
通販サイトもカード会社に払う手数料がないのでクレジットカード払いよりも優遇する可能性があります。
通販であれば送金時間の遅い問題も多少は目を潰れるので店頭よりも先に普及する可能性があります。

 

送金

ビットコインの1番の目的は送金を楽に行うことです。世界中で使える通貨として普及すれば海外と取引する際に便利です。

 

たとえば日本企業が中国で製造したアメリカで販売する場合は、現地の運営コストや仕入れ費用を日本からビットコインで振り込んで、作った商品をアメリカに売ってビットコインで受け取ることができます。
従来は人民元、日本円、アメリカドルの3つの通貨に両替する必要がある取引を両替不要で全て完結できるようになればコストカットに繋がります。

 

また個人でも海外の通販サイトの決済で利用するなど、法定通貨の違う国とのお金のやり取りが楽になります。
銀行を通じて送金するよりも手数料が安くなるメリットもあり、法定通貨の違う国を相手にしたお金のやり取りでコストや両替の手間という問題を払拭できます。

 

ここまでは将来的に見た理想の形です。
現時点ではビットコインよりも法定通貨でお金のやり取りをしたいという人が多く、双方がビットコインをメインにした付き合いをしていないと成立しない話です。

 

現時点のビットコイン送金機能の主な用途は海外取引所への送金です。

海外取引所には日本の取引所では扱っていない仮想通貨も多く、現在の価値は低くて安く取得できるものも多いです。

 

しかし海外取引所は日本円を扱っていないので、まずは日本の取引所でビットコインに両替してから海外の取引所に送金します。
そして海外の取引所でビットコインと他の仮想通貨のペアで投資をするのが個人から需要の高い活用方法です。